私達の取り組みfeature

薬剤師訪問によるサポート内容support

医師の指示に基づいて、ご自宅やご入居先を訪問し、お薬をお届けします。
必要に応じて、血圧・SpO2・心拍数などのバイタルサインを測定し*、患者さんが安全に薬剤を使用できるよう貢献します。

また、患者さんの状態やお薬について

  • 副作用と考えられる症状のチェック機構
  • お薬カレンダーや配薬ボックスを使って薬剤を管理し、飲み忘れ・誤薬を防止
  • 処方薬の剤型変更や一包化などに柔軟に対応
  • 服薬状況やご自宅にある残薬のチェック

など、服薬アドヒアランス向上のための工夫を提案いたします。

その他、患者さんや施設の要望などを共有し、患者さんとご家族の療養生活を適切にサポートいたします。
*日本在宅薬学会所属の訓練を受けた薬剤師が行います

血圧・SpO2・心拍数などのバイタルサインを測定
お薬カレンダーや配薬ボックスを使って薬剤を管理し、飲み忘れ・誤薬を防止
処方薬の剤型変更や一包化などに柔軟に対応

各種注射薬の混注も承ります

平成27年1月、ひかり薬局本店に無菌調剤室(クリーンルーム)を設置しました。
今まで、点滴により在宅での療養が困難だった方々も、自宅での療養を支援できるようになりました。中心静脈栄養に用いる高カロリー輸液や、痛みをコントロールするための医療用麻薬の無菌調製などにも対応可能です。

無菌調剤室(クリーンルーム)

医療機関様

ひかり薬局では、医療用麻薬に必要な各種携帯型ディスポーザブル注入ポンプを取り揃えております。又、持続皮下ポンプ(スミスメディカル社、CADD-SOLIS・大研医器社、クーデックエイミーPCA)のレンタルも行っております。ご相談ください。

持続皮下ポンプ
実際の麻薬

訪問までの流れ・ご利用方法flow

1ご連絡・ご相談

まずは、当薬局の在宅訪問までの流れをご説明いたします。
ご家族の方・ご施設の担当者様・ケアマネージャー様、
お気軽にご連絡下さい。(相談無料)
退院前カンファレンス、担当者会議への参加も行っております、お知らせください。

TEL:080-5082-2341
FAX:0465-23-6106
担当:神山

2医師の同意

かかりつけの医師に、薬剤師の在宅訪問について同意してもらいます。
(医師の処方箋の指示「薬剤師訪問依頼」で、在宅訪問が可能となります。)
*ひかり薬局では初回往診時はなるべく同行させて頂いております。ご了承ください。

3ご訪問・服薬のサポート

医師の処方箋に基づいて調剤したお薬をお届けします。
お薬についての効果や副作用、食品(健康食品)などによるお薬への
影響などの説明を行いお薬のまとめや粉砕のご提案なども行います。
*訪問日時は、ご本人やご家族、施設職員の方とご相談のうえ決定します。
*法令に基づき、訪問1回ごとに料金が発生します。

4情報提供

医師や医療機関、施設職員の方、ケアマネージャー様への情報提供し、連携して患者さんのケアを行います。

ご利用料金price

介護認定 あり(介護保険優先) なし(医療保険)
サービス名称 (介護予防)居宅療養管理指導 在宅患者訪問薬剤管理指導
負担割合 1割 2割 3割 1割 2割 3割
ご利用料金/1訪問あたり 単一建物居住者が1人の場合 518円 1036円 1554円 650円 1300円 1950円
単一建物居住者が2〜9人の場合 379円 758円 1137円 320円 640円 960円
単一建物居住者が10人以上の場合 342円 684円 1026円 290円 580円 870円
追加料金/1訪問あたり 医療用麻薬をご使用の場合 100円 200円 300円 100円 200円 300円
臨時訪問
在宅患者緊急訪問薬剤管理指導料 (計画的な訪問に係る疾患の急変に伴うもの) 介護保険利用者においても、医療保険を利用します。(医療保険の利用料に準ずる) 500円 1000円 1500円
在宅患者緊急訪問薬剤管理指導料2(上記以外) 200円 400円 600円
その他
お薬代 全て医療保険適応 負担割合に準じて費用が発生します
保険外負担 お薬ボックスやお薬カレンダー、容器代等、医療保険を利用できないものは実費負担をいただいております。
医療用麻薬をご使用の方で、持続注入器を使用される場合、カセット代・専用チューブセット代を実費にていただいております。

※お薬代金の他に、上記のご利用料金が別途かかります。
※上記のご利用料金は、ご利用者様の自己負担割合で変わります。
※訪問回数は、患者さまの状況により異なります。